舌下神経電気刺激装置植込術とは、無呼吸低呼吸指数が20以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群で、CPAP療法が不適又は不忍容であり、扁桃肥大等の重度の解剖学的異常がなく、18歳以上でBMIが30未満、薬物睡眠下内視鏡検査で軟口蓋の同心性虚脱を認めず、中枢性無呼吸の割合が25%以下である患者に対し舌下神経電気刺激装置植込術を実施します。スタッフ要件を満たし、所定の研修を修了したものが関係学会の指針に基づき適切に実施します。