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腹腔鏡下直腸切除・切断術(内視鏡手術用支援機器)とは、外科又は消化器外科、消化器内科、放射線科及び麻酔科を標榜し、下部直腸癌の患者に、ロボット支援下内視鏡で腹腔鏡下直腸悪性腫瘍手術を行う体制がある病院です。当該病院で、直腸切除・切断術と腹腔鏡下直腸切除・切断術を合わせて年間30例以上(うち腹腔鏡下直腸切除・切断術を年間 10例以上)実施しています。当該手術を10例以上実施経験がある常勤医師がいます。外科又は消化器外科の専門知識と5年以上の診療経験がある常勤医師が2名以上(うち1名以上が、外科又は消化器外科10年以上の経験)、常勤の臨床工学士がいます。緊急手術が実施可能な体制があり、関係学会の指針等に基づき手術が行われます。

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