遠赤外線温熱療法(心不全)とは、慢性心不全により、一定程度以上の呼吸循環機能の低下及び日常生活能力の低下を来している入院患者であって、座位又は車椅子移動が可能であり、意識障害や重症の認知機能障害がない患者に対し、遠赤外線温熱療法を行う医療機関です。 心大血管疾患リハビリテーションの機能を持ち、循環器内科又は心臓血管外科の経験を5年以上有する常勤の医師が2名以上います。