小児循環器疾患とは、小児の循環器疾患として、生まれつき心臓に異常のある先天性心疾患、また後天性心疾患の川崎病冠動脈障害、心膜心筋疾患(心臓移植を必要とする患者さんを含む)、遺伝性系統疾患にともなう心血管病変、小児の自律神経異常(起立性低血圧)などがある。