静脈圧迫処置(慢性静脈不全)とは、下肢の難治性潰瘍を有し、慢性静脈不全と診断された患者に対し、弾性着衣又は弾性包帯による圧迫、圧迫下の運動及び患肢のスキンケアによるセルフケア指導を適切に組み合わせて、専任の医師もしくは専任の医師の指示の下に看護師が処置及び指導を行います。