腎腫瘍凝固・焼灼術(冷凍凝固)とは、腎腫瘍に対して、生体の組織を凍結させると壊死する機序を利用して、液体窒素で腫瘍を凍結し除去する治療方法を、皮膚の上から、もしくは開腹下または腹腔鏡下のいずれの方法で行うことができます。泌尿器科を標榜している病院で、当該療養を担当する医師が常時待機しており、腎腫瘍の治療に関し、専門知識と5年以上の診療経験を有する泌尿器科の常勤医師がいます。