脳炎・髄膜炎(小児)とは、脳は、「脳脊髄関門」により、無菌状態を保っているが、免疫力が低下していると、病原菌(ウイルス、細菌、結核、真菌等)が脳内や髄膜に感染することで脳炎、髄膜炎となり、同時に感染すると、脳髄膜炎と言われる。乳幼児の場合、風邪や麻疹(はしか)、おたふく風邪などに併発する。