網膜付着組織を含む硝子体切除術(眼内内視鏡)とは、高度の角膜混濁あるいは裂傷などにより、眼底の透見が困難な網膜硝子体疾患の患者に対して、眼内に挿入した内視鏡ファイバーを使用して、眼球の中にある硝子体・増殖組織・出血などを吸引切除する手術が行えます。