内喉頭筋内注入術(ボツリヌス毒素によるもの)とは、痙攣性発声障害(発声の意志とは無関係に、声帯が異常な動き方をするため声が途切れたり詰まったり震える声になる症状)の患者に対し、ボツリヌス毒素を経皮的に内喉頭筋内に注入する対症療法を実施します。緊急手術の体制が整備されています。