ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(髄液)とは、髄膜炎又は脳炎が強く疑われる患者に対して、脳脊髄液中の病原体の核酸検出を目的として、所定のウイルス・細菌の核酸検出を同時に行った場合に、一連の治療につき1回に限り算定します。小児科、神経内科、脳神経外科又は救急科の経験を5年以上有する常勤の医師が1名以上配置されている場合に限り算定できます。