舌悪性腫瘍放射線療法とは、舌癌に対して、組織内照射にて弱い放射線を出すセシウム(137Cs)とかイリジウム(192Ir)といった小線源をがん病巣に刺入して1週間ほど留置する低線量率照射法と、強い放射線を出すイリジウム(192Ir)やコバルト(60Co)小線源を8~10回にわけて遠隔操作で線源を患部に送り込んで照射する高線量率照射法がある。