生体部分肺移植術とは、肺動脈性肺高血圧症、特発性間質性肺炎、肺気腫、気管支拡張症などの進行性肺疾患の患者に対し、通常2人の健康な家族から肺の一部(下葉)を提供して、患者の両肺として移植する手術を行うことが出来ます。