皮膚の専門外来から探す

寝たきりや車いすによる床ずれに対し、患者にあった予防や治療、ケア方法の提供を実施します

小児特有の皮膚疾患（おむつかぶれ・乳児湿疹・あせも・水いぼなど）について検査と治療を行います。外科処置や詳細な検査が必要な場合、他科・他院を紹介することがあります

しみ、あざ、瘢痕に対してレーザー治療を行います。単純性血管腫、苺状血管腫、毛細血管拡張症、外傷性色素沈着や一部の母斑は保険診療となりますが、判断が必要です

熱傷、創傷治癒・瘢痕、ケロイド治療、手術後の再建、美容医療など、あらゆる形成外科領域に対して見た目と機能性を重視した治療を実施します

糖尿病など足病変リスクがある方に、靴擦れ、白癬、たこ、陥入爪、皮膚潰瘍等の検査と治療、セルフケアや中敷き指導を行い、皮膚潰瘍や感染症悪化による足切断を予防、状態によっては皮膚科や形成外科と連携します

あざは保険適用になるもの、成長過程で消滅するもの、医療用レーザーが適したもの、切除が必要なものなど種類や部位、大きさで治療法が異なります。検査と診断による適切な治療と管理・ケアを行います

皮膚の状態からにきびと診断された場合に、毛穴の皮脂除去と塗り薬や内服薬で治療を行います。ケミカルピーリングやステロイド局所注射などは施設にお問合せ下さい

医師により悪性所見が無いと診断されたほくろに対し、除去手術などの処置を行います。サイズや部位によっては保険適用になります。色や大きさが変化した場合、7ミリを超える場合は早めの診察をおすすめします

体質と生活スタイルの改善を指導しながら、保湿剤・ステロイド・免疫抑制剤・抗ヒスタミン剤・免疫抑制剤、生物学的製剤などを組み合わせて治療していきます

イボがウイルス性疣贅で他の皮膚病でない場合に、液体窒素による冷凍凝固術を行います。接触免疫療法や電気焼灼、炭酸ガスレーザーなど他の治療が希望の場合は施設にお問合せ下さい

乾癬は皮膚に炎症が生じ関節症状も出る全身性の難治性疾患です。そのため、病気部位と症状別に最適な外用剤を選択しながら、光線治療・内服療法・生物学的製剤を積極的に使用し、患者のQOL向上を目指します

乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、白斑、などの皮膚疾患に対し、紫外線B波のうちの限られた波長の光を照射する光線療法を実施しています。どのタイプの光線治療かは、施設にお問合せ下さい

多汗症（全身性・局所性）やワキガの方に対し、検査と診察により外用薬・内服薬・漢方・ボツリヌス注射・交感神経遮断術・イオントフォレーシスなど原因・症状にあった治療を選択・実施します

水疱症には自己免疫性と遺伝子異常があります。視診、組織検査、血液検査を行い、自己免疫を抑える目的で内服ステロイドなどで治療を行い、効果に応じて他の治療を併用します

やけどの部位や深さ、広さに応じて適切な処置を行います。深いやけどや広範囲のやけどは、専門施設での治療が必要です。また重症でなくても放置すると細菌が繁殖する可能性があるので注意が必要です

湿疹・あざ、水虫、いぼ・蕁麻疹・手足口病など皮膚領域の診察と治療を行います。皮膚悪性腫瘍など難治性の皮膚疾患については他院を紹介することもあります

薬疹、膠原病の皮膚症状など数ある皮膚疾患に対して適切な検査と診断・処置を行います。悪性が疑われる場合は、生検・病理検査と診断を確定し、見た目と機能面に配慮した低侵襲な切除手術に努めます

しこり、ホクロ、いぼなど、皮膚の表面や皮下組織について視診や触診、必要に応じて組織の病理検査を行い診断します。部位や病変に応じて他科と連携し、手術療法、液体窒素療法、レーザー治療などを行います

女性や子供でも発症する円形脱毛症は自己免疫疾患などが原因とされています。食生活の改善や育毛剤、ストレスケアに加え、局所免疫療法やステロイドで治療を行います。発熱などの症状がある場合は他科と連携します

男性ホルモンが原因で、額の生え際が後退した・頭頂部が薄くなった状態（男性型脱毛症）に対し、育毛剤や服用薬による治療を行います。早期治療はもちろん、治療を継続することが必要になります

老人性色素斑、肝斑、雀卵斑、炎症性色素沈着などいろいろな種類のシミに対して、濃さ・位置・範囲などを意思の判断でレーザー治療や高濃度ビタミンC注射などの治療を実施します

化学薬品を使用して、古い角質を剥がしたりニキビの治療を行います。医療行為のため、お肌の弱い方なども安心して施術を受けられます

資格を持つ医療者による脱毛治療を実施します

ほくろ、太田母斑・異所性蒙古斑・外傷性刺青の治療、しみ、そばかす、脱毛などに対し、医師によるカウンセリングとレーザー照射を実施します

類天疱瘡、表皮水疱症、マルファン、神経線維腫症など難病に指定された皮膚・結合組織の疾患に対し、精密な検査で確定診断し、症状の一時的改善や病気の進行を抑えるための治療を実施します

混合性結合組織病など難病に指定された皮膚・結合組織・免疫系に関わる疾患に対し、確定診断のための精密な検査と、症状の改善や病気の進行を抑えるための治療を実施します