精神の専門外来から探す

倦怠感、微熱、動悸、胃腸障害、発汗異常などの不定愁訴がある方の診察と自律神経機能検査などを行い、カウンセリングや投薬治療を行います。症状が多岐にわたり、他の病気の可能性もあるため、自己判断は禁物です

月経や出産、更年期など女性ホルモンのバランスで自律神経や気分が乱れる女性のための外来です。心と体に配慮した問診、診察、カウンセリングを行い、必要に応じて薬物治療の実施や、他科へ連携を行います

心の不調や、母性、子育てに関する不安がある妊産婦に対し、心が健康でいられるよう、妊娠中～子育てまで切れ目ないケアを目指します。必要に応じて精神科や小児科、地域の保健所などと連携します

脳や身体の疾患による認知症に対し、神経内科医や精神・神経科医などが連携して認知機能評価を重視した治療を行います。疾患の進行度と患者の生活に合わせた治療を選択・実施します

身近な人には相談しにくいけれど、誰かに相談したいという方に、専門知識やスキルを持つカウンセラーが対話により困りごとや悩みごとを解決するお手伝いをします

やる気がでない・気分が落ち込む・不安・不眠などの精神的身体的な不調に対し、カウンセリング等で原因を明らかにし、薬物療法や環境調整をしながら、ストレス緩和と社会復帰を目指します

突然おきる激しい不安や動悸、手足の震え、息苦しさといった発作に対して、薬物療法や認知行動療法などの治療を提案します

ものの捉え方や考え方、対人関係などで大多数の人と異なる反応や行動により社会生活に支障をきたす障害の方に、精神療法や薬物療法を実施します

長期でひきこもる方に対し、安全な環境で規則正しい生活や人間関係構築のリハビリを行い、社会との接点を取り戻します

わかっていても頭に浮かんでぬぐえない考え（強迫観念）、ある行為をせずにはいられない（強迫行為）に対し、薬物療法や行動療法を提案・実施し、考え方や行動の修正をお手伝いします

ストレスが原因で身体に発症する疾患（心身症）に対し、各々の症状に対応しながら同時に心理的ストレスにも着目し、患者本人が心身の相関性に気づき対応していくためのお手伝いをします

性別異和に関してカウンセリング、ホルモン療法や性別適合手術の相談・紹介を行います

必要な量の食事を食べられない、異常に食べ過ぎる、意図的に嘔吐するといった障害（主に神経性やせ症、神経性過食症）の方に、心身の状態から診断し、心理療法や薬物療法、栄養療法を実施します

不安障害・強迫性障害・パニック障害など心因により起きる精神障害者に対し、カウンセリングを通じて病気を理解してもらい、薬物治療や認知療法、行動療法を提案します

診断が難しいうつ病や躁うつ病、統合失調症、パニック障害など、心が原因で症状も心に現れる病気について、カウンセリングや検査を行い、改善に向けた治療を実施します。

職場のことを考えると眠れない、気分が落ち込む、出社しようとすると動悸や腹痛がおきる、といった職場に関する心身の不調を感じる方に、カウンセリングや心理療法、投薬治療と復帰支援を行います

食べ物への依存・低い自己評価・体型と体重へのこだわり・嘔吐による脳内神経伝達物質の関与など、心だけの問題ではない過食症に対し、対人関係や生活環境の問題点を把握し、認知行動療法等で寛解を目指します

薬物治療で効果が見られない精神疾患や複数疾患が合併している精神疾患に対し、磁気刺激治療（TMS・rTMS）やクロザピン治療を提案・実施します。詳細は施設にお問合せ下さい

舌痛や口腔不定愁訴といった一般の歯科・内科・耳鼻咽喉科では原因不明な顎口腔領域の痛みや違和感に対し、原因解明と薬物療法、生活指導、心理療法などで症状の改善を目指します

長期の飲酒により内臓疾患や不眠・手足の震え・幻聴・幻覚等を含んだ症状を身体的・精神的に治療します。断酒を基本に、患者とサポートする家族の状態に合わせて入院・外来治療が選択されます

経済的・社会的・精神的な問題が生じてもギャンブルを止めることができない方に対し、ギャンブル依存の診断と合併症の有無に応じた治療プログラムを実施します

喫煙状況や身体状況を確認した上で、薬剤の種類や量を処方し、飲み薬や貼り薬による治療を行います。条件を満たせば健康保険が適用されます

過度なインターネット利用で健康問題や社会的問題に発展している方に対し、自覚に向けた家族相談、生活指導、背景にある精神疾患に対するグループ治療や心理教育等、ネットを止める方法を身に付ける手伝いをします

体内に取り入れた何らかの物質が脳の中枢神経に作用し、慢性的な摂取により意思に反して止められなくなる状態です（アルコール・ニコチン・薬物依存が該当）物質と症状に応じた治療を実施します

違法薬物をやめられず、市販薬や処方薬の乱用や幻覚や幻聴・不眠・気分の変動などの症状がある方で、通院による治療が可能な方に専門家による治療プログラムを実施します

家庭内暴力、不登校、ヒステリー、自傷行為、摂食障害など思春期特有の問題行動や心の問題について、医師や心理師が評価・診断し、お子さまの成長と発達を見守るための相談と提案を行います

いじめ、不登校、引きこもり、落ち着きがない、不注意、忘れ物、友達ができない、チック症、抜毛症など、お子さまの様子が気になる方に、児童心理に詳しい専門家が評価検査し、相談やカウンセリングを行います

摂食障害・夜尿症・不登校など、心のSOSにより身体症状があるお子さまについて、身体症状には薬剤投与などを行いつつ、信頼関係を築きながら不安や負担を減らし、お子さまの日常生活を取り戻すお手伝いをします

言葉が遅い・落ち着きがない、自閉症・アスペルガー・学習障害・多動性障害などの発達障害が疑われる／気になる／健診で指摘されたお子さまについて、診察・診断と、お子さまにあった支援や治療の提案を行います

各種心理検査や知能検査などで多角的に評価・診断し、発達障害に対する正しい知識と自分の得手不得手を理解し、意思伝達のリハビリなどを通して社会適応を目指します

発達障害、知的障害、心身障害児、肢体不自由児など障害や心身の発達に問題がある児童・成人に、医師の診断により理学・作業・言語聴覚心理療法のリハビリテーションの実施や、グループ活動、教育支援を行います

がん治療を行う患者本人とその家族に対し、告知による気分の落ち込みや不安、不眠などに対して心のケアを行います

身体疾患で入院中の患者の精神心理面に配慮し、精神医療と身体医療を連携するための支援を行います