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体の表面に超音波プローブを当て、体内の臓器からはね返ってくる超音波を画像にして検査します。肝臓がんや乳がんなどでは造影剤を使用し血流を見たり、妊婦であれば胎児の健康診断で使用します

めまいの原因（平衡器官ならメニエール病・前庭神経炎・突発性難聴・慢性中耳炎、中枢神経なら小脳や脳幹の問題、その他ストレスなど）を特定し、適切な診断と治療を実施します

複数の慢性疾患で複数の薬剤を服用されている方、健康食品やサプリメントを始めた方、薬の効果が急に変わった方、薬の種類が増えて不安な方に、薬剤について調べたり医師に確認をするほか、服薬指導なども行います

主に定期の予防接種について、効果や副作用について十分に説明した上で安全にワクチン接種を行います。任意接種や大人向けのワクチン、海外渡航のためのワクチンは施設にお問合せ下さい

原因不明の疲労・微熱・鎮痛剤の効かない頭痛などで、意欲に反して社会生活が送れない状態が数カ月続く（慢性疲労症候群）症状に対し、問診や検査を行い、解決に向けた治療を提案をします

風しんや梅毒、コロナなどの抗体・抗原検査を実施しています。どの感染症に対する検査かは施設にお問合せ下さい

長期・短期の海外滞在予定の方に対し、渡航先や渡航目的を確認した上で、健康診断や事前ワクチン接種、予防内服の処方、感染症情報の提供や帰国後の症状が出たときの対応などを行います

自覚症状が少なく、放置すると動脈硬化を進行させ脳卒中や心臓病（狭心症や心筋梗塞など）、腎臓病等の原因となる高脂血症について、原因を特定した上で禁煙・食事療法・運動療法・薬物療法などを実施します

COPDや慢性心不全などの病態が安定し、病院外の生活で酸素を吸入する治療法です。治療法導入のための診断や、酸素流量・吸入時間の処方、機器の設置・導入と定期通院による維持・管理を行います。

小学生から中学生の皮膚・眼・耳・鼻・のど・心臓などで気になる症状に対し、診察と画像検査を行い診断をします。必要に応じて他科や他院へ連携します。診療科で対応する部位は施設により異なります

子どもの喘息、アトピー、鼻炎、食物アレルギーを診断し、学校生活や栄養面など成長期にも配慮した指導と治療を行います

小児の定期予防接種の他、季節限定でシナジス接種を行います。時期や予約方法、保険適用など、詳細は施設にお問合せ下さい

脳下垂体・甲状腺・膵臓・副腎・性腺などで分泌されるホルモンの異常によって、成長障害・肥満・甲状腺疾患・糖尿病といった慢性的・多様な小児疾患に対し、成長と発育に合わせた慎重な治療を実施します

西洋医学を基本とする治療に加え、はっきりしない症状に対し東洋医学の漢方薬を併用することで、相乗効果を期待した治療を実施します

成長発達期に脳・神経・筋の障害が疑われる痙攣・運動・知能・感覚・行動・言葉・こころの症状に、心身症や神経・筋疾患、てんかん、発達障害など適切な診断と治療・指導を行います。他科へ連携することもあります

助産師などが妊婦を対象に母親学級（初めての育児、ベビーマッサージ、骨盤ケア、乳児スキンケアなど）を行います。妊娠前のカウンセリングや立ち合い分娩など内容はさまざまです

母体血清マーカーやコンバインド検査で可能性がある方、妊婦検診で指摘されたなど、胎児に染色体疾患の不安がある方に、妊娠前半期に染色体異常の有無を調べ、出産に備えたり、妊娠中の治療が可能か検討します

妊娠を望んでいるけれど持病による服薬が必要な方、妊娠に気づかずにお薬を飲んでしまった方など、妊娠とお薬に関する相談を行っています

母乳育児相談、乳幼児の栄養や離乳食、フォローアップといった育児支援を行います

皮膚・目・耳鼻・気管などに症状が出るアレルギー症状に対し、問診と検査によりアレルゲンを特定し、回避方法の指導や治療、対症療法薬の提案と処方を行います。症状によっては他院を紹介します

皮膚・目・耳鼻・気管など複数症状が出ることもあるアレルギー症状に対し、問診や安全な負荷試験など検査を実施し、対症療法や免疫療法などを実施します

アレルゲンを少量から投与してからだをアレルゲンに慣らし、症状の緩和や体質改善を目指します。舌下免疫療法や皮下免疫療法があります

安全な食物経口負荷試験を行い、蕁麻疹や呼吸困難、嘔吐等の症状の出方・タイミングなどから原因を特定し、本人とその家族のライフスタイルにあった治療法や食事対策を提案・実施します

関節リウマチ、変形性関節症、膠原病などのリウマチ性疾患に対して適切な診断を行い、外科的治療・薬物療法・保存療法・リハビリなど、病態に応じた適切な治療を実施します

体質と生活スタイルの改善を指導しながら、保湿剤・ステロイド・免疫抑制剤・抗ヒスタミン剤・免疫抑制剤、生物学的製剤などを組み合わせて治療していきます

寝つきが悪い、夜中目が覚める、日中の強烈な睡魔、眠った気がしないなどの方に問診やMRI・PSG・MSLT検査で診断し、治療方針を決めます。症状によっては精神科や脳神経内科、内科へ連携します

睡眠中に異常な呼吸パターンや呼吸停止がおき様々な不調をきたす疾患です。睡眠ポリソムノグラフィーや簡易型睡眠呼吸モニターなどで診断し、閉塞型／中枢型／混合型と患者の生活に合わせた治療法を提案します

睡眠中のいびきの原因を調べ、一過性／習慣性／発生部位（鼻・喉）など検査を行い、診断に応じた治療（レーザー、高周波ラジオ波、CPAP、マウスピースなど）や生活指導を行い、必要であれば他科へ連携します

心不全など循環器疾患による呼吸障害患者に対し、睡眠時のマスク装着で、呼吸に合わせて圧を増減させることで心不全の改善を目指します。CPAP治療では得られない長期的な効果が期待されています

睡眠中に専用のマスクを装着し無呼吸を取り除く閉塞型／中枢性SASの治療法です。適切な機種・マスク・圧の選択、使用感や自覚症状の改善状況、生活習慣の指導などを含め経過観察を行います

手術・交通事故・火傷・先天異常などが原因で皮膚・神経・骨などに生じた組織欠損や機能障害に対し、他の部位から組織を移植する等の技法で見た目や機能が正常になるよう再建します

傷を治す作用のある血小板を高濃度に凝縮したPRP（多血小板血漿）療法や、脂肪幹細胞治療、培養幹細胞治療などで、安全に組織や臓器を修復する医療を目的とした取り組みを行います

移植後の患者に対し、自宅での日常生活の管理・指導（感染予防や皮膚・口腔ケア）や、がん検診、免疫抑制剤終了後の予防接種案内などを行います

見過ごされがちな甲状腺ホルモンの過剰・不足による症状について、甲状腺ホルモンの異常や腫瘍の有無を検査し、食事指導・甲状腺ホルモンの補充・薬物治療・外科治療・アイトソープ治療を行います

糖尿病・脂質異常・高脂血症等の代謝疾患や、甲状腺・下垂体・副腎などホルモンの異常による内分泌疾患および、生活習慣病について、診断と治療・管理を実施します

膵臓や消化管、肺などあらゆる全身の部位から発生する神経内分泌腫瘍について、部位・ステージ・悪性度など色々な観点から、主にQOL向上のために治療方針（外科手術・局所療法・薬物療法など）を決定します

症状や全身状態を診断し、痛みの原因が治療によって改善できるものであれば手術等による治療を実施します。根本治療ができない痛みには、痛みを緩和するための薬物療法や神経ブロックを実施します

治癒が望めず余命の短い末期がんなどの患者に対し、身体的・精神的・社会的側面など総合的なケアを行います。どのようなケアを選択するかは、医師やスタッフと十分に話し合う必要があります

痛みで日常生活に弊害がある方に、局所だけでなく身体全体を診て診察・検査・診断し、痛みを軽減します。鎮痛剤、神経ブロック、運動療法、生活習慣の指導のほか、漢方薬や鍼、脊髄刺激療法を扱う施設もあります

病気や治療による身体的な苦痛と、不眠・不安・抑うつといった精神面の苦痛がある患者・家族に対し、他科で連携し包括的にサポートします。がん以外の疾患に対応しているかは施設にお問合せ下さい

薬物治療や神経ブロックでは効果が得られない神経障害性疼痛の方に、脊髄硬膜外腔に刺激電極を留置し、電気を流すことで痛みを緩和します。日常生活では強い磁気などに注意する必要があります

西洋医学と東洋医学を併用し、西洋医学の検査・治療では体調が改善されなかった方など、西洋医学では補えない不調に漢方を取り入れた治療を行います。はり・灸を実施する施設もあります

脳性麻痺や脊髄損傷などの身体の障がい、心身障がいの方が突然視察が必要になり、かかりつけ医に診てもらえないときにご利用いただける医療機関です。診療科については施設にお問合せ下さい

パーキンソン病、ALS、結節性硬化症、筋ジストロフィー、もやもや病、球脊髄性筋萎縮症など難病に指定された神経･筋疾患に対し、精密検査で確定診断と症状の改善や病気の進行を抑えるための治療を実施します

アミロイドーシス、ミトコンドリア、ポルフィリン、自己免疫性肝疾患、ライソゾーム病など難病に指定された代謝系疾患に対し、精密検査で確定診断と、症状の一時的改善や病気の進行を抑えるための治療を実施します

プラダー・ウィリ症候群、先天異常症など難病に指定された染色体・遺伝系疾患に対し、精密な検査で確定診断し、症状の一時的改善や病気の進行を抑えるための治療を実施します

難病に指定された疾患に対し、対応可能な病院の紹介や相談を実施しています。対象疾患や治療の実施など、詳細については施設にお問合せ下さい

アジソン病、クッシング病、甲状腺ホルモン不応症など難病に指定された内分泌系疾患に対し、精密検査で確定診断と、症状の一時的改善や病気の進行を抑えるための治療を実施します

治療方針の参考とするために、主治医が現在行っている診断・治療に関して意見を提供する外来です

在宅療養を送る上で利用できるサービス情報・地域の相談窓口・在宅医療物品・訪問看護などの相談・情報提供を実施します

先天異常をもつ子どもや遺伝性疾患の不安がある方について、診察・診療／遺伝カウンセリング（遺伝疾患の発症や発症リスク）などを行います。詳細は施設にお問合せ下さい