頭の専門外来から探す

めまいの原因（平衡器官ならメニエール病・前庭神経炎・突発性難聴・慢性中耳炎、中枢神経なら小脳や脳幹の問題、その他ストレスなど）を特定し、適切な診断と治療を実施します

耳・鼻・喉・顔や首などの痛み・発熱・炎症性疾患、機能障害等の疾患について適切な検査と診断を行い、診断に応じた内科・外科的治療を実施します

耳・鼻腔・副鼻腔・口腔・咽頭・喉頭・頸部食道・頸部に発生した良性・悪性腫瘍に対し、機能（音声・呼吸・嚥下・聞こえ・味覚）を温存し治療後の生活を考えた最適な治療を実施します

頭部外傷から先天奇形、脳腫瘍、脳血管障害、脳脊髄外傷など、こどもの脳と脊髄に関する疾患に対し、成長過程を見据えた適切な治療を実施します

小児頭痛の症状は様々で、痛み方や部位、時期などさまざまな側面から検討する必要があります。服薬の必要性、生活習慣の改善指導、心理的対応など、頭痛の原因や対処法を提案します

人の顔や名前が出てこない、物を置いた場所を忘れるといった「物忘れ」が、加齢に伴う正常なものか、認知症が原因かを検査・診断し、認知症の疑いがあれば進行予防のため早期治療を開始します

脳や身体の疾患による認知症に対し、神経内科医や精神・神経科医などが連携して認知機能評価を重視した治療を行います。疾患の進行度と患者の生活に合わせた治療を選択・実施します

慢性的な頭痛の症状がある方に、一次性（片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛）／2次性頭痛（脳出血や薬物乱用など）を検査・診断し、治療を開始します。画像検査で異常が見つかった場合、他科へ連携することがあります

てんかんの検査・診断と、病状や生活に合わせた薬物治療・外科治療を選択・提案し、高度な治療を提供します

ガンマ線（放射線）を用いることで開頭せずに脳腫瘍や脳血管病変の高精度な治療を行います。短期間の⼊院で済み、低侵襲、局所⿇酔での手術が可能です。手術が適応できるか慎重な検査と診察を行います

突然前触れもなく発症し重篤な状態や後遺症を残す脳血管障害について、MRI検査にて前兆を見つけ早期治療を開始したり、急性期診療が終わりリハビリ期に入った方の再発防止に向けた内科診療や生活指導を行います

薬物治療の効果が不十分なパーキンソン病の患者に対し、脳深部と胸部に機器を埋込み、脳の特定の部位を電気刺激することで症状の緩和を行います。手術の適応や効果について十分な検証が行われてから判断します

頭痛、めまい、手足のふるえ、脱力、しびれ、歩行障害、物忘れ、顔手足の痛み、意識障害、失神のような症状に対して、脳・脊髄・末梢神経・筋肉における診察と診断、生活様式に合わせた治療を提案・実施します

脳腫瘍や脳血管障害、頭部外傷、先天奇形、脊髄腫瘍など緊急性の高い脳疾患に対し、迅速で検査と診断を行い、高度な外科的治療を提供します。術後は神経内科や整形外科へ連携します

脳梗塞や脳出血など脳の血管に問題が起き、急な手足の麻痺やしびれ、言語障害などが起きた場合に、迅速な診断と処置（抗血栓療法や外科処置）にて、回復期リハビリにつなげます

交通違反があった方や認知機能の低下がみられる方に、ドライブシミュレータや高次脳機能検査、MRI等の画像検査を行い、医師が運転が可能な状態かを診断します

事故や病気による脳損傷が原因で注意力や記憶力が低下し、日常生活や社会生活に支障がある方に、カウンセリングや画像診断などで診断を下し、薬物療法やリハビリを実施します

脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、脳膿瘍、脊髄腫瘍といった脳疾患の急性期治療後で身体機能に障害が生じている方に対し、理学療法・作業療法・言語聴覚療法などを展開します

MR等の画像診断や採血によって脳に疾患（脳卒中や脳腫瘍など）や萎縮がないか確認します。無症状、未発症、危険因子を発見し、予防と早期治療に努めます

パーキンソン病、ALS、結節性硬化症、筋ジストロフィー、もやもや病、球脊髄性筋萎縮症など難病に指定された神経･筋疾患に対し、精密検査で確定診断と症状の改善や病気の進行を抑えるための治療を実施します